引き続きスミニャッのおいしいお店のご紹介で~す♪
2軒目はこちら。
「Carliz」というお店。
どう読むのかしら……と思いつつ、多分カルリッツということで勝手に表記……
こちらのお店は、オベロイ通りをクタ・レギャン方面から入ってきますと
スミニャッ・スクエアという2階建のショッピングモールに突きあたったところが
三叉路になっているのですが、ここを左に曲がってしばらくしますと右手にあります。
ここもホテルから歩いていた時にただ通りかかっただけのお店。
初めは、呼び込みのお兄ちゃんにどうぞどうぞと誘われたのですが
その時は「また今度来るわね」とさらりとやり過ごしました。
後日、お昼ごはんを食べようと歩いてきまして、
他にも並びのお店はありましたがせっかくだから、とこのお店に。
当のお兄ちゃんはこの時はいなかったんですけどね
表に出ていた写真付きのメニューは決して美しくはないのですが
なにか迫力というか「これ食べたい!」と思わせるものがあり、
私はその気のおもむくまま、「Fettucini Auglio」。
フェットチーネ・アーリオ……ですよね?
アーリオ(にんにく)・オーリオ(オイル)の「アーリオ」……ね?
それがこちら、
バリに来てサヌールに泊るのは「ヴィレッジ」と「マッシモ」に行きたいからでしょーに
(もちろん今回も行きました それについてはまた後日♪)というぐらい、
イタリアンをはずせない私としましては、「あらまあ♪ こんなところで出会えて幸せ♪」という、
なかなかどうして、イケてるお味でした。
フェットチーネの茹で具合い、ソースともにフツーーに「めっちゃおいしい」
野菜もたっぷりでそんなに、にんにくにんにくしてず、チーズもふんだん。
イタリアンレストランならまだしも、
一応オベロイ通りではあるけれども賑やかなところからは少ーし離れた
こんな静かな、しかもバリにフッツーーにありがちなタイプの
こんな(失礼)お店で、フェットチーネをおいしく頂くとは思ってもみませんでした
他に、「Shrimp Carliz Styles」という名の「エビフライ」と、
同行スタッフが「オックステール(牛の尾)スープ」を頼んだのですが、
エビは大きめでプリップリ!
シーフードを謳いつつもイマイチなレストランのエビや、
日本のへたなエビフライ定食のエビより断然おいしい!
テールスープも、お肉・スープともども、「なかなかやるなぁ~」のお味だったそうです。
そして、本来は当たり前のことですが、
ちゃんと気を配っているのだなぁ~と感じ取れたのが、
どのお料理も「熱っあつ」だったということ。
しかも、バリにしては(「しては」ですけど)出てくるのが早い!
そして、もぉ~これは私のとってもダメなところなのですが
「これは絶対どこかよその国から来た人がこの辺りに住むようになり
好きな料理のお店でも開こうかと思ってやってるんだ、間違いない!」と思いこみ、
ウェイターくんに「お料理美味しいね~、どんな人が作ってるの?
料理人さんってどこの人?」と聞きますと、なんと……
「ここで作ってるのはバリ人の料理人ですよ」ですって
バリ人が熱々のお料理出すとは思わなかった~、なーーんて失礼ながらも
びっくりしてしまいました
いや、ホント失礼でした、以後改めます
でもその後も話を聞いておりますと、夜は結構お客さんがたくさん来られるそう。
知ってる人は知っているのかなぁ……という感じ。
日本に帰っても「忘れられない~」とまではいきませんが
バリに居たらまた行きたい! と思わせてくれるお店でした。
ちなみにビール(ビンタン)の値段も含め、なかなかお安い値段設定です。
まだ一度しか行ったことがないので、あまり自信を持っては言えませんが
スミニャッにいて食べるところに迷ったら……
安くておいしい「Carliz」行ってみてはいかがでしょう♪
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