以前、バリに行く「目的」ともいえる楽しみの一つに
家族ぐるみでお付き合いしているバリの友人に会う、というものがある
というお話をしたことがあるのですが、滞在中ベッタリというわけでももちろんなく、
お互いの時間を見つけて何度か会うというのが常になっています。
会う時というのは、外で食事することもありますし、お家にお邪魔することもあります。
そしてこれまた、友人マデ男(仮名)のお家で食べる食事がとってもおいしいんです~♪
と言っても、マデ男(仮名)のイストゥリ(インドネシア語で妻と言う意)のリリー(仮名)の
手料理を頂くわけでもないですし、いつも近くのレストランやワルンでブンクス(持ち帰り)してきて
広げて食べることになるので、特別なごちそうを食べるわけでもないのですが、
なにゆえに「おいしい~♪」と幸せな時間を過ごすことができるのかというと
これなのです ↓
■ちょっとビール瓶が多すぎるってですか
いつもマデ男(仮名)くんちでは部屋の外で食べます。
暑い時は暑いです。だから扇風機も用意してくれます。
それでもみんなで地べたに座り込み、マデ男(仮名)ファミリーのみならず、
話を聞いてやってきた顔見知りの彼の友人や親せき連中が集まり、
果てしなく続けるおしゃべりが楽しくって楽しくって、おいしいのです
こっち側(同じ敷地内のすぐ横)の別棟はさらに高い位置に建てられてるのですが
この縁側(というのかなんというのか……)のところもテーブル代わりにしてワイワイやります。
バリ人がいつもこうして外で食べるのかといえば、多分違うと思います。
けれどマデ男(仮名)ファミリーはこれが大好き。そして私もこのスタイルが大好き♪
I お外ごはん です
時折通る風も気持ちよく、漆黒の空に抱かれた空間、静かさの中に響くみんなの笑い声。
閉ざされた空気も、電車の時間も、派手な音楽もないこの「時間」と「空間」は
決して今の日本の私には体験できない「時間」と「空間」。
だからこそ、愛しい愛しい大切な時間なのだなぁ……と思った今日この頃でございます
■初めは「やっぱりそうなんだー」と思っていましたが、今では私も一緒になって
フツーに手で食べています
いつもありがとうございます♪
もひとつついでに「ポチっとな」をどうぞよろしくお願いします♪
大人のためのバリ雑貨
もっと気軽に飾って頂きたいバリ絵画の「ギャラリー華」はこちらから♪
コメント