初めてスパのことを書くんじゃないかしら……と自分で今、思っております。
なぜかそういえばたまたま書いたことが無いように思いますが
スパは結構……といいますか、大好き
日本でもちょこちょこ行きますが、バリに行きますとさらに「行く気モード」が高まります。
やっぱり癒しの島ですもの
と言いましても、バリにもいろんなスタイルのスパがありますが、
3時間も4時間も(もっと長いのもありますよね~)かける一流ホテルのスパコースといった、
そういうスゴイものではなく、どちらかというと「バリニーズトラディショナルマッサージ1時間」
という「街スパ」的な、お手頃・お手軽メニューが好きです。
でも今回のプラナスパはそれとはちょっと別でして……
実は私「シロダーラ」ファンなのですが、あ、シロダーラというのは、インドはアーユルベーダの、
オイルを額にタラーーーーッとたらし続けるというあれですね。
このシロダーラ、本来は温めたセサミオイルを、
人間の体にある7つのチャクラ(「気」が出入りするといわれているところ)のうちの
第六チャクラ、目と目の間の少し上になるのでしょうか、
その第三の目といわれるところに頭上にセットした壺のようなものから
細ーく、ツーーッと30分ほど垂らすのですが(ベッドに仰向けに寝ています)、
5、6年ほど前に初めて日本で受けた時に、夢かうつつか幻かという感じの
非常に不思議な感覚の体験をして以来、とても興味を持ちだしました。
しかしその後、バリのとあるところで受けてみたのですがなぜかオイルは冷たく、
額から離れすぎているのか、はたまた壺の状態もしくはセットの状態が悪いのか
「ツーーーー タラーーーー」 ではなく、
「ツーーーー バシャバシャ」って感じの……そう、額でですね、
はねているのですよね、オイルがね
そしてそれは、決して感覚が研ぎ澄まされるというか、リラックスできるというか
(相反するようですが、でもなんとなくどちらの感覚もあるのです……)
そんな感覚とはかけ離れていて、気になって気になって……
不思議感覚どころじゃありませんでした
そして今回「よーし、行ってみよう!」と事前に予約をしたここ、プラナスパは
インドのアーユルベーダを取り入れたスパで、
バリでアーユルベーダといえば……というぐらいの有名店ではないでしょうか。
雑誌などで名前はよく聞いていましたし、写真なんかも見たことはあったのですが
プラナスパはやっぱりインドのお城のよう
そこから階段を上がってロビーのようなところに案内してもらいます。
まだその時にはこのインドのお城の全貌はわかりません
そこでまずはじめに、身体を温めるジンジャーティーをいただきました。
■この写真、たまたま床の敷物とテーブルがきれいにつながって写ってしまい
全て床に直接置かれているようにも見えますが、オイルのボトルやティーカップは
テーブルの上に置かれています^^
すっかり身体が温まりましたらその後は、着替えるために別室に向かうのですが、
その辺りからだんだんインドっぽさが深まり……気分はムガール帝国の王女様
王女様気分だけでなく、マッサージ&シロダーラへの期待も高まります♪
(その日のコースはマッサージもついてるものを選びました)
別室で着替えを済ませます。
ちゃんと鍵の付いたロッカーもありますし、マッサージの後はシャワーも使えます。
そして着替えを済ませましたら、またそこからスタッフに案内されて
マッサージ&シロダーラをしてもらう部屋に向かうのですが……
今日はここまで 続きは次回に……またお付き合い下さいませ
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