バリ島携帯電話事情

えーっと、ただいまバリ島におります。 今回は大手ホテル様に納入いたします絵画数百枚の進行チェックや、オーダーメイド絵画などのご依頼、また通常の仕入れ業務などもあり、少しずつ任務を果たしていっているわけなのですが、こちらへきてまずしなくてはいけないのが携帯電話をつなげる作業。 ……といいますのも、日本では携帯電話を一度手に入れますと、使っても使わなくても月額基本料を払い続ければその携帯電話(及びその番号)は確保できますが、インドネシアではプリペイドが主流で、通話料をチャージし続けないと(3ヶ月もチャージしないのが続くと)その電話番号はなくなってしまうのです。 ですから私のようにずっとバリにはいない、でも日本の電話では日本にかけるにしても、バリ島内でかけるにしても高くつきすぎる……という場合、電話番号が毎回変わってしまうのは仕方なしとして、くる度に電話番号とチャージ分(通話料)を買うわけです。 携帯電話本体も、特別な機能など必要ないですしシンプルにかける事と、受ける事ができればいいので一番最初に安いものを買っておきます。 この本体さえあれば、日本の携帯電話を持ってきて日本に二、三回でも電話すればかかってしまう通話料で何日も過ごせるのではないでしょうか(もちろん通話時間にもよりますが、５００円分ほどもチャージすれば、十回以上は日本にかけられます)。 それでも、同じ国際電話でもこちらからの通話料は段違いに安いので、何度も来られる方はこんな方法もおすすめです♪ ※写真は電話に差し込むSIMカード。 カラフルな電話会社各社のカードがまるでガムでも売っているように売られています。 続き番号など、並びのいい電話番号は高いのだとか……。