最近はバリといえばサヌールに滞在することが多いのですが、
今回はロフィナ(Lovina)へ向かう前泊というべき、一泊だけの滞在でした。
そんなタイトなサヌール滞在スケジュールの中でも
やっぱり寄ってしまうのがお気に入りのワルンとイタリアンレストラン。
で、今回はワルンのお話。
ワルンというのは、各国、お食事処にいろいろ名前が付けられるように、
えー、たとえば日本ですと料亭、食堂、居酒屋、屋台……色々ありますよね、
そんな風にインドネシアでは食堂ほど立派でない感覚で「ワルン(warung)」と
呼ばれるものがあります。
ワルンと一口で言っても、雑貨(日用雑貨)やなんやかんやを兼ねていて
小さな店の片隅で食事をさせるようなところから、
名前はワルンだけれどもレストランばりのお店もあったりと実際は様々なのですが、
だいたいにおいては「簡易食堂」的な感じです。
そのワルン。
もとは地元ローカルの方のためのお店なのですが、
最近ではレストランと並んでガイドブックに紹介されるようなワルンもでてきているため、
旅行者でもあまり抵抗なく入られるようです。
そんななか、サヌールでもおすすめのワルンが「パラヒャガン」なのですが
メニューはナシゴレン、ミゴレンから、お肉、魚、野菜料理、
スープやジュースまで充実していて、何を食べてもハズレなし
地元のお客様にも旅行者にも支持されている、安くて美味しい人気のお店です。
今回食べたのは、ミゴレン。
そう、インドネシア風焼きそばでございます。
もうひとつ有名なのは? はい、「ナシゴレン」ですね。こちらは焼き飯です。
その「パラヒャガン」のミゴレンなんですが、麺がすごくおいしいのにビックリ。
あ、そういえば……普段あまりミゴレンを食べないことに今、気づきました
……今、気づいたのですが、でもですね、インドネシアで食べる麺類って、
たいてい乾麵を戻して使っているように思うのですが、
ここのは生麺というか、インドネシア・バリ島のサヌールのはずれのワルンで
まさか「手打ち麺」はないでしょうがとても麺がプリッとか、モチッとかしてるのです。
日本のスーパーで一食分ずつ、透明の四角い袋で売られている、
よく見るあの……ね、あの茹でた麺よりおいしいような気がしました。
蒸したりしてるんですかねぇ~?
バリで食べているからただそう感じるだけなのでしょうか……。
ただミゴレンって、ケチャッマニス(kecap manis)という、
とろーりと甘いソースを味付けに使うので私は少々苦手です。
でも注文するときに辛さをどうするか聞いてくれたので、
きっと甘さも控えめでお願いできることでしょう……多分ですが
今度は私もそうしてみることにします。
それではワルン・パラヒャガンの場所です
サヌールの目抜き通り、ジャラン ダノ タンブリガン Jl. Danau Tambulingan を
南下し、バリハイアットも小さな交差点の石像も越え、
プリサントリアンやホテルサヌールビーチの看板を左側に見ながらもう少し進みますと、
最終的に三叉路になり突き当ります。
その突き当りを右へ曲がると、角から2、3軒目のお店がワルン「パラヒャガン」です。
それではみなさま、またお会いできます時まで
ごきげんよう
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