バリ島。
あまり大きくない島といえども、ぐるりとすぐに一周できるような島でもありません。
ちなみに大きさ的には、愛媛県と同じ大きさだと昔に聞いたことがありますが
愛媛県がどれくらいの大きさなのかわからないのであまり見当がつきませんでした
なにしろ私、日本で二番目に小さい都道府県、大阪に住んでおりますもので
さっき調べてみましたところ、バリ島の大きさは日本の都道府県の中に入れたとしたら27位。
北海道の15分の1……わー、小さ~い! でも大阪府の3倍……わ~、大き~い!
そんな感じのバリ島です。
そんなバリ島には滞在地が数々あります。
山のリゾート、海のリゾート……。
海のリゾート、と一口に言ってもたくさんのエリアがあり、
それぞれ雰囲気、性格、歴史などが違います。
そういったことから、バリ島での滞在地選びがバリ島の印象を大きく左右しますので
しっかり知った上で選んだほうがよろしいですよ、というのが私の思いであります。
ではザッと大ざっぱにですがエリアごとの特徴を書いていきましょう。
独断と偏見も混じりますが、その辺りご考慮の上読み進めて下さいませ。
【クタ】【レギャン】
バリ島の実際の州都はデンパサールというところですが、
観光地的な中心地と言えるのがこの「クタ」「レギャン」あたり。
バリ島一の繁華街で、あらゆる国から人が集まるところ。無国籍ストリート。
クタには、バリがもつ顔の一つである「芸能」も「癒し」も「神秘」もここにはありませんが、
この無国籍な猥雑さもまた、まがう方なきバリの魅力の一つです。
【スミニャック】【クロボカン】
「クタ」から「レギャン」、「レギャン」から「スミニャッ」、「スミニャッ」から「クロボカン」と
一本の道が北へ北へ、どんどん開かれていき伸びていったのですが、
レギャンの北辺りから街の様相は落ち着き、ショップは洗練され、猥雑感が少しずつ薄れてきます。
【サヌール】
クタ、レギャン辺りに比べると、落ち着いた大人のエリア。
バリ島の中では一番最初に外国人が滞在しはじめたエリアで、成熟したビーチリゾートという趣です。
最先端のヴィラやホテルが建ち並ぶわけではなく、
改装を少しずつ重ねてきた老舗のホテルが多いのが特徴。
ほどよいローカルっぽさも異国情緒を感じさせてくれます。
それでは今日はここまで。
まだまだエリアのザッとご紹介は続きます。
それではまたお会いできます時まで♪
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