ギャラリー華の Bali Bali バリ島

ダライ・ラマ法王１４世をご拝顔 di インテックス大阪

 

１１月７日、チベット（亡命政権）の元首、ダライ・ラマ法王１４世が来日され

大阪で講演をされました。

 

今回はまたもや以前お話しさせて頂いたアナウンサー氏にお誘い頂き

（前回は「環境を考えるワールド・カフェ」というフォーラムに出席させて頂いたのですが

その時の記事はこちらです）その講演を聴くことができました。

 

しかも！　５０００人が来場していたということだったのですが、

用意して頂いていた席は、なんと最前列 　スゴイっ

ええ、私が偉いわけでも何でもないのですが、

いつもお世話になっておりますアナウンサー氏のお陰で特等席でございました。

（本当にどうもありがとうございます）

 

場所はインテックス大阪。

 

この日の講演は、社団法人大阪青年会議所主催の

「Peace Conference（ピース　カンファレンス）　2010」という恒久的平和を考えるフォーラムの

プログラムの中の一つでした。

 

このフォーラムは、日本を含めた世界各国の大学生達が

国籍や民族や文化を越えて、共に恒久的世界平和を実現させるために考え、話し合った経過が

ベースにあり（これをPeace Conference of Youth　といい、この活動を今後30年間は

続けていくそうです）、その学生たちが感じ、考えた思いを含めて、

ダライ・ラマ法王をはじめとする、いろんな方々の平和に対する思いを拝聴するというものでした。

 

とても濃い時間、濃い1日だったのですが、

あまりいろいろ話しすぎますと話がややこしくなってしまいますので、

ここではダライ・ラマ法王のお話に的を絞ってご紹介したいと思います。

 

今回私は、本当に嬉しく、楽しみに出席させていただいたのは

昔からダライ・ラマ法王が大好きだったからでした。

「大好き」なんて簡単に言っちゃっていいのかしら、と思うのですが

ダライ・ラマ法王の自伝を読み、当時の二十歳やそこらぐらいの私は衝撃を受けまくりました。

 

そんな20年ほど前……ん、そういえば私がバリを愛しだしたのとちょうど同じ頃ですねぇ……

いやぁ、奇遇ですねぇ（そうかぁ　？）……その頃からダライ・ラマ法王は世界の平和や、

人と人、国と国との平和的関係を説き続けていらっしゃり

それが今回も全く変わらず、揺らぐことなく、やはり平和を説いてらっしゃることに感銘を受けました。

 

しかもこの講演はちょっとどころの時間ではなく、

開演の10時すぎから12時半近くまで、2時間以上もダライ・ラマ法王は壇上におられ、

ずっとお話をして下さいました。

通訳の時間もありますので半分としても、びっちり1時間以上はお話になられたと思います。

 

いろんなエピソードも交えつつ、法王陛下がおっしゃられた平和のためのわかりやすいお話、

……私はこれに尽きると思うのでこのお話をご紹介させて頂きたいのですが

「地球には70億の人がいます。この70億は私（あなた）です」

 

これです。

 

私がここで平和を語るのは筋違いだと思いますので、

私は自分なりに平和を考えることと致しまして……

でも世界のために平和を説いてこられたダライ・ラマ法王のお言葉がこれです。

隣人は私（あなた）であり、私（あなた）は全世界の人間である、と……。

あなたのお腹が痛くなれば私のお腹も痛い……全世界の人間は70億で一人なんだ、

というような事をおっしゃいました。

 

そして、またこのようにも……できることをまずしなさい。

 

平和を説く法王は地球の行く末も案じてらっしゃいます、

「私はもうずっとどこに行っても、水をたくさん使う事になるので

バスタブにお湯は張りません、シャワーだけです。そして使わない電気は消して回ります」

 

ある意味感動しました。

ダライ・ラマ法王陛下がそれをなさってる……。

 

そしてやっぱりバリを思い起こすこともありました。

「平和はまず自分の心の中からです、自分の心の中をまず平和にしなさい、

怒りを捨てなさい、憎しみを捨てなさい、自分の心と対話しなさい」

 

バリ島は、言わずと知れた癒しの地。

もちろん、赴く目的は人によって様々ではありますが

何度も行きたくなるほどの何かしらのパワーがあるのは、

行ったことのある方なら多少なりともおわかりになられるのではないでしょうか。

 

「あなたが心を平和に保つことから世界が平和になっていくのです」

 

バリ島に安らぎや平穏を求めて向かう私たち、

また自分の中に安らぎや平穏を求めるためにバリ島に向かう私たち。

そんな私たちを思い起こしていました。

 

バリに何の問題もないかと言えば、そんなことは全くありません。

しかし、誰もが望む平和の先……いえ平和の根源にはバリをはじめとする、

心を安らかにしてくれる何かがそっと力を貸してくれているのかもしれません。

 

……そんなことを思いながら会場を後にしました

  
■さすがに開演中は撮影できませんので終わってからの光景を1枚だけ。
　もちろんカメラの持ち込みは禁じられていたため i Phone にて撮影。
　しかも i Phone にカバーをしてますので、レンズにかぶっていてボケてるのが泣けてきます

 

そして最後に……

バリに神秘的なものやスピリチュアルなものを感じてらっしゃるような方に向けての

プチニュース……というかプチ土産話♪

ダライ・ラマ法王がおっしゃってました。

瞑想、メディテーションってやっぱりいいんですって～。

私もバリにいると自然と瞑想したくなり、時折するのですが、

またバリを想い出してしてみよう、と思っちゃいました♪

今晩、みなさんもいかがですか♪　 

 

 

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バリ情報－サヌールのワルン「Parahyangan パラヒャガン」

 

今日はサヌールのワルン「パラヒャガン」での１コマを……。

 

以前にもご紹介したことがあるのですが、このワルンにはバリに行くたびに行っちゃいます。

サヌールに滞在している時はもちろん、

違うエリアにおりましてもサヌールにはとりあえず行きますので、

そんな時にここワルンパラヒャガンにも寄るというわけです。

 

そういえば今ふと思い出したのですが、昔バリ友が

「すごく好きなワルンがあってバリに行く度に必ず行くんだけど、

遠いからタクシーで行くのよね～」なーんて言ってたのですが、

なんでも、ある時冷静に考えてみると、その大好きなナシチャンプルを食べるために

そのタクシー代、ナシチャンプルの20倍以上のお金をかけているとわかったとか……。

いや……ご立派

でもそんな気持ち……わかるなぁ～

 

そんなこんなで、このワルン・パラヒャガンですが、だいたい何を食べてもおいしいです。

ナシゴレン（インドネシア版焼き飯）もおいしいです、ミゴレン（インドネシア版焼きそば）も

おいしいです。このミゴレンに関しては以前にも書かせて頂きましたが

普通のミゴレンとはちょっと違うおいしさがありました……麺が違うのですね～。

それからイカンバカル（魚のピリ辛香辛料の姿焼き）もおいしいです、

炒めもの系も全般的においしいです。

こんな風に、来るたびになるべく食べたことのないものを注文するのですが

このチャ・カンクン（空心菜の炒めもの）もとってもおいしかったです。

なんてことのない炒めものですのにね。

 

私、日本ではこんなふうに食事をする時に写真を撮ったりはしないのですが、

日本の「食べ（物ブ）ログ」を書いてらっしゃる、たくさんの方の気持ちがわかるような気がしました。

なんか、このどうってことのない一品なんですが、おいしさを伝えたいっ！　とか

思っちゃうんですよね～

 

そのチャ・カンクンがこちら。

 

シャキシャキでおいしいんです～

奥に見えてるのはナシ・プティ（白ご飯）ですが、別に注文します。

この日の昼食はご飯とチャ・カンクンとタフゴレン（厚揚げのようなもの）という

質素なメニューでしたが大満足……あ、ビールも飲みましたが……あはは

 

店主でいらっしゃるのかどうかはわからないのですが、

お店を仕切っていらっしゃいますおかあさんがおりまして、そのおかあさんに許可を頂き

厨房の中を少し見せて頂きました。

「いや～ン、恥ずかしいわ～」とおっしゃってましたが、ちょっと失礼してパチリッ

あまり見たことがなかったので作ってらっしゃるのが女性だけだったことにちょっとビックリ！

でも、こうしてここでみなさんが一生懸命作ってくれているんだな～とちょっと嬉しくなりました

 

そして私は今まで、サヌール滞在中にたまたま初めてこのお店に入り

「あぁ、おいしいなぁ」と思って、ただそれだけで今まで何度となく来ていたわけですが、

なんとこのお店には名物料理があるのだとか。

聞くところによりますとそれは魚のスープらしいのですが、

多くのお客さんがそれを注文するのだそう。

 

「なんだ～、早く言ってよぉ～」……な～んて、

自分にしか向けることができない言葉を呟いてみたりします…… 

 

でも、これでまた楽しみが増えたというもの

今度行ったらそのスープをぜひ飲みにいくこととしましょう♪

 

 

 

（ワルン・パラヒャガンの前回書いた記事はこちら　→　「やっぱり寄っちゃうワルン」
　場所などもこちらに書いてま～す♪）

 

 

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バリ情報－ホテルレポート「アストン・レジェンド・サヌール」客室

 

それでは今日は、アストン・レジェンド・サヌールの客室内をご紹介いたします♪

今回私が泊りましたのは2ベッドルームヴィラ。

 

以前のおさらいになりますが（前回の記事はこちらにあります）

アストン・レジェンドには3ベッドルームが1棟、

2ベッドルームが1棟、1ベッドルームが4棟あります。

 共通することとしましては、全棟屋外リビングとプライベートプール付き。

ただし、敷地の広さ、リビングの大きさ、プライベートプールの大きさはそれぞれ違い、

1ベッドルームより2ベッドルーム、2ベッドルームより3ベッドルーム……

という具合いに大きくなるようです。

 

でも、ベッドルームに関しましては、数こそはそれぞれ違いますが、

ベッドルームの大きさ、デザインは基本的に同じなようです。

ですので、今から写真でご紹介いたしますお部屋は

1ベッドルームでも3ベッドルームでも全室同じイメージでご覧頂いて結構かと思います

 

それでは寝室から。

こちらは二つあるうちのお部屋Ａ（仮にそう呼ぶことと致しましょう）なのですが、

それぞれの扉をあけるとすぐにベッドがあります。

お部屋の大きさは1ベッドルームも3ベッドルームも同じらしいですがどちらかというとコンパクト。

ただし、屋外にリビングもありますから全く　tidak apa-apa（ティダ　アパアパ）　！　

ノープロブレムのマイペンライ（←タイ語）でございます

 

 

ちらほらとアジアンテイストなところもみえますが、イメージはモダンな感じ。

でも床をはじめベッド脇のサイドテーブルなど、木材も多用されていてとても落ち着く空間です。

ちなみに下の写真はお部屋Bの方なのですが、ベッドの頭のところのボードが色違いなだけで、

部屋の造りもデザインも大きさも全くと言っていいほど一緒でした。

 

 

そのボードの向こうには鏡のあるスペースがあります。

 

↑　この、ベッドの横から入っていきますと……

 

 

こういうスペースが。

乱雑になりがちな身の回り品を置いておくのにも、目隠しがあるからいいですよね。

意外に広く、使い勝手もいいんですよ～。

 

テレビはお部屋のコーナーに。

ちょっと小さめですが、リビングのテレビは大画面テレビですので　tidak apa-apa　！

ちなみに反対側のコーナーに電話台が置いてあります。

 

 

ベッドの横にはソファ♪　ゴローンとなるのにちょうどいいんです。

大きな窓にはブラインドカーテン。明るく開放的な感じで気持ちいいで～す♪

 

 

ソファの反対側からクローゼット、バスルームへと続きます。

奥に見えている扉がバスルームの扉なのですが、その手前、左側がクローゼット。

クローゼットは大きく、中のスペースも充分！　また壁側は一面が鏡で、とてもスタイリッシュ♪

セーフティボックスもクローゼットの中にありま～す。

 

そして扉を開けますと……

　
 

半屋外のバスルーム♪　とにかく気持ちのいいスペースです♪

扉側には洗面台があってこんな感じ。

 

 

 

正面にはシャワースペース。

  　

こちらは完全露天となり、青空見ながらシャワーができます

「気持ちいい」のひとこと

 

かわりまして、こちらはお部屋Bのバスルーム。

ベッドルームとクローゼットまでは全く同じ造りなのですが、バスルームだけがちょっと違います。

 

ちょっとコンパクトです。それでもお陽様はサンサンです

 

 

こちら側も少し違います。

 

ちなみに、ヴィラの敷地内に入って左側のお部屋をAとしましたので、

そちらがバスルーム、シャワースーペースの広い方。

入って右側のお部屋がB、バスルームの狭い方です。

それでも充分に開放的な空間ですよね～。

ヴィラはやっぱりプライベート感があり、気持ちが贅沢感気分に浸れます

 

しかしヴィラ敷地内のご説明の時にも書きましたが、このアストン･レジェンドは

決して最先端のお高くとまったヴィラではありません。

バトラーがいてくれて、なんでもかんでもかゆい所に手が届く、というような

イマドキのヴィラを想像しているとちょっと違うかもしれません。

でもよく言えば、と～ってもアットホームなイメージ

 

なので、予約の仕方にもよりますが２ベッドルーム、３ベッドルームは

それぞれマックスの人数、４人、６人で泊ればヴィラとしては破格に安いと思いますので、

ここではルームサービスを頼むのでなく、近くのスーパーでいろいろ買い出しをし、

自分たちのキッチンで作ってワイワイ楽しく食事をする、というように、

上手に使いこなせばかなりお値打ちなヴィラになると思いました。

 

私もまたいつか泊って、今度は大人数でワイワイとホームパーティーをしたいなぁ～

そんな「未来のお楽しみ」をまた増やしてくれたアストンレジェンドでした

 

+++そのほかのアストンレジェンドの記事は、こちらからどうぞ

カテゴリー　：　ホテル【Aston Legend Villas】

 

 

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バリ情報－ホテルレポート「アストン・レジェンド・サヌール」ヴィラ内

 

それでは今日は、サヌールにありますヴィラ、

「アストン･レジェンド・ヴィラス」のヴィラ内を写真でご紹介致します

 

ヴィラは全6棟。

3ベッドルームが１棟、２ベッドルームが１棟、１ベッドルームが４棟あるようです。

今回泊ったのは、２ベッドルーム。

お部屋の広さは１ベッドルームから３ベッドルームまで基本的に同じ大きさ、同じ造りのようですが、

それぞれにつきますプライベートプールの大きさや敷地の広さは違うようです。

 

と申しましても、他の３ベッドルーム、１ベッドルームを見たわけではないので

どれぐらい違いがあるのかはわからないのですが、

とりあえず２ベッドルーのは敷地は、結構広々としていて、とっても開放的でしたよ♪

 

ヴィラには１棟、１棟それぞれの大きな木の扉があるのですが

その入り口の扉をヴィラ内から写したものです。 

 

奥の半分空いている扉が、このヴィラの入り口。中からは木の「カンヌキ」で閉じます。

右に見えているのは敷地内に二つあるベッドルームのうちの１つ。

敷地内に独立して２つの建物があります。

 

上の写真のお部屋の入り口です。

横にはお仏像さま

 

 

ヴィラ内のプールです。

 

決して広くはありませんが、真剣に泳ぐのでなければ

全然これぐらいでもいいんじゃないかという感じでございます。

 

ちなみにこちらはバリの友人が遊びに来た時のもの。お子たちは充分楽しんでおりました

 

ちょ～～っと実際より広く見えすぎてますかねぇ……

ちなみに深さは大人の腰のあたりです。

 

続きましてこちらはもうひとつのお部屋。

プールの横に先ほどのお部屋があり、こちらは正面にあります。

 

 

プールの向こうにはキッチンとダイニング、リビングがあります。

 

正面にあるのがダイニングテーブル。

こちらで朝食を頂いたり、ルームサービスをセッティングして頂くことができます。

 

右側に見えているのがリビングのソファ。

 

 

ここには大きなテレビもあります。

 

 

左側に、キッチンがあります。

 

カウンターテーブルの向こうに冷蔵庫（冷蔵庫の中に小さな冷凍室もあり。氷も作れます）と

シンク、ガスコンロもあります。

 

私は今回ここでお料理をしたり、コンロを使ったりすることはありませんでしたが

食器やグラスはふんだんに用意されてますので、

自分たちでお料理を作ってのパーティーなんかは絶対に楽しそうだと思いました

 

１ベッドルームは静かにおこもりも良いでしょうが、

この２ベッドルームヴィラや３ベッドルームヴィラは、

これだけの設備（敷地の広さ、プライベートプールがあることも含めて）を考えますと

予約するところにもよりますが、私は破格にお安いと思います。

というのは、マックスの人数、２ベッドルームなら４人、３ベッドルームなら６人で泊って

グループや家族で楽しむのにピッタリのアコモだと思うからです。

 

ここはスノッブなヴィラではありません。どちらかと言えばアットホームなヴィラ。

でもこんなに気軽に、しかもサヌールでヴィラライフを楽しめるのは

とても素敵なことだと思います

 

それではまた次回にはお部屋をご紹介いたしま～す♪

 

 
■じっと見守っていてくれているのでしょうか……

 

 

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バリ情報－お食事時におすすめのテ・タワール……でもこれってアリ？

 

インドネシア、バリで食事をしますでしょ、

すると、日本のように「お冷」やお茶などは出てきませんので

自分で何かを注文しなくてはなりません。

しかも「いらないや」とか「さっき買ったアクア持ってるから」で済ましてはいけないらしく、

飲み物も必ずなにか頼まなくてはいけない（暗黙の了解）……というように聞いたことがあるので、

（本当にそうしなくてはいけないのかどうか、真剣にはまだ確認していません）

私は何かしら頼むのですが、たいていアクアにしていました。

あ、はい……ビールを飲まない時以外、の話ですけど

 

ご存知の方も多いでしょうが、アクアというのはインドネシアのミネラルウォーターでして、

……と今、何気なく書いて気付きましたが……

ペットボトル詰めされた飲料水に間違いはありませんが、

「ミネラル」ウォーターなのかというとちょっとそれはどうなのでしょ？

どこかの山の麓で採られている水なのでしょうか？

インドネシアのどこかに名水と言われるところがあるのでしょうか？

「アクア」が本当にミネラルウォータかどうかはこれまた未確認

いつかこれも調べておきましょう。宿題です。

 

でもあるとき、es teh tawar （エス・テ・タワール）というのがあることを教えてもらいました。

それからはたいていこれを注文します。

 

バリも含めインドネシアって、コーヒーや紅茶を頼みますと

たいていもうすでにお砂糖が入って来るのです。しかもかなり甘め

だから、食事時以外に「ちょっとお茶でも」という時に頼むのは、

私はアイスコーヒーが好きですので「エス・コピ（アイスコーヒー）　タンパ　グラ」。

「アイスコーヒー、お砂糖なしで」と注文します。

 

でも食事時にはエス・テ・タワール。甘くないお茶です。

インドネシアといえば「ジャワ・ティー」というように紅茶の産地でありますが

これはどうやら紅茶ではなさそう。どちらかといえばウーロン茶。

しかもクセもなくとっても飲みやすいです。

 

そしてあるときも食事中にエス・テ・タワールを頼んだのですが、

こんなのが来ました 

 

わはは　ティーバッグ入ったまんま　これってアリですか？

 

いえ、他では見たことないんですよ、

コップに氷とお茶が入っていてストローがささっているだけです。

こういうお茶ってきっと麦茶のようにたくさん沸かして、

ポットか何かに入れておくのでしょうからねぇ、普通は……。

 

でもここのお店はティーバッグ使用。

もしかして、「うちはティーバッグを1回ずつ使用しておりますのよ」というアピール？

まさかね　

だったらやっぱりただの取り忘れ……？

 

おもしろいことに、この時は「もうバリ人だわ～、いい加減よね～」なんて

おもしろがりつつもちょっと（ちょっとですよ、ちょっと）呆れた感があったのですが、

今、こうやってみてると……なにも面白くないですね。フツーです、フツー。

かといってこれが日本で出てきたらちょっと驚いてしましますが……

……んん？　待てよ……？　驚くかなぁ……？

 

感覚がバリ化してきてるのかしら？　それともこれがフツー？

ううっ、わからなくなってきた～

……って話をしてるとエス・テ・タワールが飲みたくなってきちゃいました～

……ので、今日はここまでっ　またお会いいたしましょ～ 

  

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