「バリが」というか、インドネシア全体的においてのような気が私はするのですが、
ケーキ
…… 派手です。
最近はバリでもようやくスイーツのお店なんかができてきているようですが
それでもそれは、外国からの観光客や在バリ外国人向けのお店。
一般的なバリ人が買えるようなお値段の商品では決してありません。
ですから日本で普通に見るケーキ屋さんというのがなかったんですね～、
洋菓子店というのですかね～、そういうものが。
そして思い起こしてみれば、ジャカルタ、ジョグジャ、ソロ、スラバヤ……
ジャワ島の各地でもそういうお店って見たことがありませんでした。
もちろん、私の情報不足、勉強不足で、どこかにはあったかもしれないですよ、
あるところにはあったのかもしれないのですが、
普通に街を歩いていて、普通に日本にあるようなケーキ屋さんを見ることは
たった１度もありませんでした。
ただし、ジョグジャ以外は久しく行ってないこともありますので、
現在はやはりできているのかもしれません……
ただーし、なにもバリにケーキが無いと、ケーキ屋さんが無いと言っているわけではありません
それどころか、とりあえず１０年ほど前の時点でケーキ屋さんがあるのは確認済みです。
１０年前と言わず、もっと以前からあったことでしょう、きっと。
しかも、これがまた立派なケーキです。立派すぎて……立派すぎて……
立派すぎて……笑っちゃうのです……
こんなのあり～？ って思ってしまいませんか？
え？ 食べられるの、コレ？ って思ってしまいませんか？
食べても大丈夫なの？ って思っちゃいませんか？
身体悪くならないの？ って考えてしまいませんか？
これを見て、「あ、ちょっと普通だ」って思ってしまってませんか 
そんなのたまたまそのお店がそんなお店だったんじゃないの～？
って思う方もいるかもしれませんよね。
私も初めて見たのはティアラ・デワタというスーパーの中のショーケースだったのですが
ショーケースといっても店舗の前にあるショーケースではなく、
ゲームセンターのフロアにあるショーウィンドーの中に３つ、４つ飾られていましたので
今は特別なイベントかなにかで、特別なデコレーションがされているのかなぁ、などと思っていました。
しかし、バリで見るケーキ、見るケーキ、全てがこんな感じだったのです
こちらは違うケーキ屋さん。ほら……やっぱりこうでしょ……
本当にこのケーキ食べられるのかなぁ、とか
実は周りは全部作り物で、パカッと開けると普通のケーキが入ってるんじゃないだろうか、
などとも思ったのですが、下の写真の陳列棚には
「あとは名前（やメッセージ）を書くだけよん♪」というようなケーキがちゃんと準備されています。
あぁ～、気になりますぅ～～
一度買って……みようかしら……んん～～
……の前に、どなたか真相を教えて～、これ本当に食べられるの～～？
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