バリのデンパサール空港に着きますと、
ホテルや友人・知人の迎えが無い方は自力で目的地まで行かなくてはならないのですが
その際にお世話になるのがこの空港タクシー。エアポートタクシーでございます。
デンパサール空港には市バス・路線バスの類がありません。
以前にも書いたことがあるのですが、
路線バスも各エリアから目的地を空港として、降りることはできるのに
空港から路線バスに乗って目的地へ赴くことはできなのですよね、おかしいですね。
タクシーなんかよりはるかに安いのですがね~。
他にレンタカーがありますのと、また、どうしても安く済ませるんだという方には、
徒歩で空港を出て、少し歩いたところからベモ(庶民の乗合バス)に乗る、なんて方法もあります。
私も昔、本当になぜか「旅にお金をかけないことが全て」だった時代(笑)、
何度かこれをやったことがありますが、ハッキリ言って今はちょっとしんどいです
でもこれは何も、今、お金があるからというわけでも、
当時がそんなにしてまでお金を使いたくないぐらい貧乏だったからというわけでもなく、
旅の目的とスタイルによって違うのだから全然構わないのでないか、と
今、我がことながら思うのであります……が、……ただ、ただ、ありていに言えば、
バリ、インドネシアの物価は日本に比べますとやっぱり安いわけであり……
タクシーで10km走っても1000円かからないわけです。
ですから、旅行をしている日本人にとっては問題なく乗れる料金だと思います。
でもですね、その1000円というのは人によって、ええ、もちろんバリ人にとってでもありますし、
バックパックを背負って少しでも長く、少しでもいろいろなところを見たいと思う
当時の私にとってでもありますが、この1000円が何日分の食費になるか、
この1000円があればあと何泊滞在をのばすことができるのか……
そういうことになるのですね。
でもまぁ、これを読んでくれていらっしゃいますみなさまがお金をかけたくないバックパッカーでない限り、
普通はこの空港タクシーを使うのが便利でございます。
というか、ほぼこれを選択するしかありませんね
そんなわけで入国審査、税関を通り国際線の空港建物を一歩出ますと
そこには、目の前にワーッと大勢の人がおります。
柵が設けられており、その向こうに人はいるのですが
多くは旅行社やホテルからの迎えの人たちで、みなさんネームプレートを持ったりして
お客さまの到着を待っているわけですね。
さすがバリ、観光大国(島?)。日本ではこんな出迎えの人見たことありませんもの。
話しは戻って空港タクシーですが、直接タクシー乗り場などに並ぶのではなく
前もって目的地エリアまでのチケットを買います(というか前払い)。
そのチケット売り場が空港の出口を出た右に、レンタカー、旅行代理店などと一緒に並んでいます。
この「TAXI SERVICE」と書かれた窓口、ここですね、まずはここに並びます。
ここで目的地を告げて、料金を前もって払っておくのですが
実は街なかで拾うメータータクシーより、料金は高めの設定になっています。
それでもこの空港タクシーの良いところはエリアによってあらかじめ値段が決まっているという事。
これはなかなかの安心材料
それでは、そのエリアごとの料金は次回にご紹介いたしましょう♪
それではみなさまごきげんよう
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